知って得する相続 揉めて損する相続
発売日
2017年10月02日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76536-5

税理士が教える
知って得する相続 揉めて損する相続

著者 笠原清明著 《税理士》
主な著作 『フリーで仕事を始めたらまっさきに読む経理・税金・申告の本』(クロスメディア・パブリッシング)
税込価格 748円(本体価格680円)
内容 課税対象金額の引き下げで、相続税を払う人が50%も増えた!? 実家の相続トラブルの解決から節税の秘訣までわかりやすくアドバイス。



 相続税ほど“事前の準備”で、納税額に大きな差がつくものはありません。また、遺産をめぐって残された家族が思わぬトラブルに陥ることも……。本書は、相続の準備はしたいけれども、何をすればいいかわからない人に向けて、税理士が“基礎”からアドバイスした一冊!

 「課税ラインの引き下げで、相続税を支払う人が1.5倍に増えた!?」「財産の評価は意外と難しい」「生前贈与で相続税を安くする」「遺言は公正証書で作成しよう」など、きちんと計画された“円満な相続”こそ、最もお得で安心なのです。

 文庫書き下ろし。

 【目次】
●第1章 相続人と相続分を押さえておこう 
●第2章 財産・債務の一覧表を作成しよう 
●第3章 あなたは相続税がかかりますか? 
●第4章 悩ましい実家の相続 
●第5章 配偶者の相続を考える 
●第6章 遺言のすすめ 
●第7章 地味だけど、とても効果的な相続税が安くなる方法 
●第8章 相続税対策の王道は生前贈与 
●第9章 ワンルームマンションと節税のコツ