書籍

- 発売日
- 2017年06月30日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76749-9
日本人が知らない「世界の宗教」の見方
著者 | 呉善花著 《評論家、拓殖大学国際学部教授》 |
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主な著作 | 『日本にしかない「商いの心」の謎を解く』(PHP研究所) |
税込価格 | 814円(本体価格740円) |
内容 | 宗教をめぐる民族紛争はなぜ起こるのか? 儒教の影響は、日本と本場の中国や韓国とではどう違う? 異文化理解を高める白熱の講義録! |
日本人が外国人と交流するとき、いちばんのネックになるのが「宗教」についての理解ではないか。
たとえば、「ユダヤ教」と「キリスト教」で決定的に違う点はどこなのか?
なぜ「イスラム教」は近現代になって、民族紛争・宗教紛争が止まらないのか?
儒教の影響は、中国・韓国・日本でどのように違うのか?
本書は、日本人が理解しづらい“世界の諸宗教”の特徴をわかりやすく解説した白熱の講義録だ。
「キリスト教――『民族集団』ではなく『個人』に働きかける宗教」「イスラム教――西欧化以後のイスラム世界」「儒教――家族と国家を貫く倫理・道徳」「インドの宗教――輪廻転生の死生観・宇宙観」「神道と日本人の信仰――自然と人間を区別しない精神性」など、宗教を通じて見ることで、外国人の大切な価値観や信仰の在り方が理解できるようになる。また、日本人の「神の感じ方」も浮かび上がってくる。
『日本人として学んでおきたい世界の宗教』を改題。
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