文蔵 2019.5
発売日
2019年04月15日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76928-8

文蔵 2019.5

著者 「文蔵」編集部編
税込価格 770円(本体価格700円)
内容 【特集】ミステリーからSF、時代小説まで10連休に読破したいあの大作▼【ブックガイド】物語の世界にいつまでも浸っていられる「大河小説」▼【衝撃の最終回!】梶よう子 由蔵覚え帳(終) ▼【連載小説】西條奈加「六つの村を越えて髭をなびかせる者」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」 ほか



 【特集】ミステリーからSF、時代小説まで10連休に読破したいあの大作

 【ブックガイド】物語の世界にいつまでも浸っていられる「大河小説」…末國善己 かくも壮大なロマンに酔う、中国歴史もの/ベテランも若手も元気な、「文庫書き下ろし」シリーズ/終わらない謎の連鎖! ミステリーの傑作/SF、ファンタジーで、壮大な世界観にどっぷり浸る!/何十年もかけて紡がれる「大河小説」の雄大さ 
●厳選! PHP文芸文庫のお勧めシリーズ

 【衝撃の最終回!】梶よう子 由蔵覚え帳(終) 喜多村と間宮林蔵が繋がっていた。清次を殺めた者の素顔も明らかになる。

 【連載小説】
●西條奈加 六つの村を越えて髭をなびかせる者 3 アイヌの男と交流していた徳内は、松前藩士に目をつけられてしまうことに。 
●小路幸也 三兄弟の僕らは 6 ついに語られる母と祖母の不仲の訳。初めて聞く家族の事情に朗達は……。 
●宮部みゆき だんまり用心棒 その四 きたきた捕物帖 10 差配人の富勘が攫われた。おまけに身代金を強請る投げ文まであり……。 
●山本一力 どぜう その七 献残屋佐吉御用帖 27 家を差し出すことになった母娘を助けるために、佐吉が考えた腹案とは。 
●宮本昌孝 天離り果つる国 32 佐々近穐と尾山城に赴く氏理。しかし家臣団には不審者が紛れ込んでいた。

 第二回 徒然草エッセイ大賞 大賞受賞作品