書籍
- 発売日
- 2019年09月13日
- 判 型
- 文庫判
- ISBN
- 978-4-569-76932-5
文蔵 2019.10
著者 | 「文蔵」編集部編 |
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税込価格 | 770円(本体価格700円) |
内容 | 【特集】最新七巻発売記念!「鯖猫長屋」は魅力がいっぱい●座談会 著者と書店員が語る 物語の愉しみ方&創作秘話▼【連載小説】●朝井まかて「朝星夜星」●坂井希久子「雨の日は、一回休み」●宮部みゆき「きたきた捕物帖」 ほか |
【特集】最新七巻発売記念!「鯖猫長屋」は魅力がいっぱい
●座談会 著者と書店員が語る 物語の愉しみ方&創作秘話 田牧大和(作家)/神山千尋(丸善ジュンク堂書店営業本部)/宇田川拓也(ときわ書房本店)
●「振り回される喜び」に満ちた猫小説…大矢博子 猫と人間の気ままな関係/阿吽の呼吸で通じ合う/信頼関係で結ばれた人々
【感動の最終回!】小路幸也 三兄弟の僕らは(終)父に別の家庭がある事を知った僕らは、彼女達のためにある決断をする。
【連載小説】
●朝井まかて 朝星夜星2 祝言の翌日─。朝から洋食を食べる草野家に、ゆきは目を丸くする。
●坂井希久子 スコール(後編) 雨の日は、一回休み2 部下からセクハラと訴えられた喜多川を、別件の仕事のトラブルが襲う。
●あさのあつこ おいち不思議がたり 旅立ち篇2 おキネが行方不明になった。青ざめるおいちの許に、田澄十斗が訪ねてくる。
●西條奈加 六つの村を越えて髭をなびかせる者7 エトロフをめざす徳内。一方、ソウヤでは大石逸平が悲劇に直面していた。
●宮部みゆき 冥土の花嫁 その二 きたきた捕物帖14 北一は自ら文庫を作り、売ることを決意し、絵師を探し始めるのだが……。
●山本一力 緋色の壺 その一 献残屋佐吉御用帖29 八月十四日、夕餉も終わった後の寺田屋に扇屋の番頭が訪ねてきた要件とは。
●宮本昌孝 天離り果つる国36 白川郷は雪に閉ざされた。七龍太はそこで徳川家からの誘いを待っていた。
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