文蔵 2020.1・2
発売日
2019年12月13日
判 型
文庫判
ISBN
978-4-569-76935-6

文蔵 2020.1・2

著者 「文蔵」編集部編
税込価格 770円(本体価格700円)
内容 【特集】刑事の性格や能力が特殊? 捜査一課以外のお仕事とは? 「異色の警察小説」の魅力に迫る▼【ブックガイド】ひと味違う読書体験を楽しもう 進化し続ける警察小説の最先端を見逃すな……友清 哲 ほか



 【特集】刑事の性格や能力が特殊? 捜査一課以外のお仕事とは? 「異色の警察小説」の魅力に迫る

 【ブックガイド】ひと味違う読書体験を楽しもう 進化し続ける警察小説の最先端を見逃すな……友清 哲
●「捜査一課」以外でも、警察官はこんなに魅力的
●「SF×警察」で生み出される醍醐味とは
●「性格」「肩書」「経歴」が特殊な刑事たち

 祝! 第七回 京都本大賞受賞『京都府警あやかし課の事件簿』(天花寺さやか著)

 【連載小説】
●朝井まかて 朝星夜星 5 ゆきは女の子を出産。店は役人たちで賑わっており、丈吉は大忙しだった。
●坂井希久子 涙雨(前編) 雨の日は、一回休み 5 シニア向けのライフプランセミナーで屈辱を味わった佐渡島が向かう先は?
●あさのあつこ おいち不思議がたり 旅立ち篇 6 松庵の許に大怪我をした人足が……。腕を切るしか生きる術はなかった。
●西條奈加 六つの村を越えて髭をなびかせる者 10 将軍家治の死、老中田沼意次の失脚により、蝦夷調査隊は窮地に陥っていた。
●宮部みゆき 冥土の花嫁 その五 きたきた捕物帖 17 祝言を台無しにされた万太郎の乳母が命を落とす。経緯を聞いた北一は。

 第25回 中山義秀文学賞 河治和香著 『がいなもん 松浦武四郎一代』に決定!

 【話題の著者に聞く】凪良ゆう『流浪の月』 世間と折り合えない人たちに寄り添えたなら