書籍

- 発売日
- 2009年10月26日
- 判 型
- 新書判上製
- ISBN
- 978-4-569-77353-7
政権交代バブル
重税国家への道
著者 | 竹中平蔵著 《慶應義塾大学教授》 |
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主な著作 | 『竹中式マトリクス勉強法』(幻冬舎) |
税込価格 | 1,047円(本体価格952円) |
内容 | 民主党政権でなにがどう変わるのか。国民の期待は希望に変わるのか。その「不安」に竹中教授が回答、さらにあるべき政策を提示します。 |
歴史的な「政権交代」からほぼ2カ月が経ち鳩山新政権の全貌が次第に見えてきた。しかし民主党は、脱官僚依存や「子ども手当て」政策などの国民にとって魅力ある政策を掲げたゆえに、政権奪取ができたのではない。あくまで「政治的なバブル」が生じたのである。その「バブル」に見合うだけの実力を発揮することが果たしてできるのか。2008年末以降の不況からなかなか脱け出せない日本経済に山積する緊急課題を、本当に解決していくことができるのか。いま日本国民が抱える「不安」を明確にし、その課題に対してどう考えどう対応すべきかについて説いたのが、本書である。骨抜きになりそうな「郵政民営化」。先が見えない民主党流地域主権。そして、財源なきバラマキ政策の結末に見え隠れする「重税国家」への道。小泉改革の司令塔として活躍、政治の現場でその政策遂行能力をいかんなく発揮した筆者による新政権への緊急提言は、どの筆者よりも真実味がある。
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