書籍
- 発売日
- 2010年01月08日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-77539-5
真田幸村の生涯
著者 | 秋月達郎著 《歴史作家》 |
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主な著作 | 『信長の首』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 大坂の陣で家康を追い詰め、戦国最強と言われた武将・真田幸村。幸村はいったいどのような男だったのか? その生涯を追う。 |
慶長20年の大坂夏の陣のおり、「狙うは家康の白髪首ひとつ」という悲壮な叫びとともに吶喊して果てた真田幸村。真田兵は、家康本陣をさんざんに突き崩し、「真田日本一の兵」と称えられた。真田幸村の生涯は、「家康本陣めがけて吶喊した」という、ただこの一点に尽きるのだ。
では、なぜ幸村は人生の最期に、命懸けで家康に挑んだのか? なぜ降伏して生き残る道を選ばなかったのか?
本書では、真田家の六紋銭と赤備えの意味、真田丸の謎を解き明かし、この真田幸村の「最後の突撃」を鮮やかに描き出す。幸村には、功名や意地のためではなく、明確な理由があったのだ!
若くして武田家滅亡を経験し、人質として、敗軍の将として長年苦しんできた幸村。祖父・幸隆、父・昌幸、主君・武田信玄の遺志を一心に背負い、華々しく散った男の姿に、感動と興奮を覚える衝撃の歴史ロマン!
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