書籍

- 発売日
- 2010年01月29日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-77749-8
国債大暴落の恐怖
「生活破綻」を回避する道はあるのか
著者 | 堀川直人著 《国際金融アナリスト》 |
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主な著作 | 『ウォール街の闇』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 際限なく膨れ上がっていく日本の国債発行残高。「大暴落」が起こると、国民生活はどうなる? 最悪のシナリオと、究極の解決策を提示。 |
日本国の債務総額は、昨年9月末現在で865兆円。うち、財投債等を含む国債全体の総額は694兆円。これが日本経済全体にのしかかり、経済刺激策の効果を減殺しているが、政権交代で誕生した鳩山内閣はこの問題に正面から取り組もうとせず、逆に赤字国債をさらに積み増ししようとしている。
このままでは、4年後には国の債務総額は1060兆円、国債全体の総額は900兆円近くになってしまう。こんなとき、あの性悪のヘッジファンドが国債のカラ売りを仕掛けてきたら、日本経済はどうなるか。国債は大暴落し、それは為替相場での円の暴落や株式市場での日本売りへと波及。資産の8割を国債で運用しているゆうちょ銀行や、日本の多くの金融機関が破綻し、日本発の金融恐慌が発生。国内には円安による悪性インフレが吹き荒れ、GDP世界第2位の日本は一朝にして沈没……。
自分たち庶民には関係ない? それが大ありであることが本書を読めばわかります!
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