書籍

- 発売日
- 2010年06月18日
- 判 型
- 新書判上製
- ISBN
- 978-4-569-77944-7
反「デフレ不況」論
それでも日本企業が勝つ理由
著者 | 日下公人著 《(日下)評論家、日本財団特別顧問、(長谷川)国際エコノミスト》 長谷川慶太郎著 |
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主な著作 | 『アメリカはどれほどひどい国か』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,047円(本体価格952円) |
内容 | 賃金、物価が下落するなかで日本企業はどうすれば生き残れるのか。稀代の経済評論家二人が、いま最も重要なデフレ問題を語り合う。 |
「世界標準」など気にするな。「ガラパゴス化」の何が悪い! いま人々が悩んでいる「デフレ」は、世界最高品質のものづくりと、文化的成熟を経た「独走する日本」ならではの現象である。本書はタイトルの通り、デフレ不況という見方を真っ向から否認するものである。「百年デフレは日本の時代」「デフレは『繁栄の証』である」等々、日本経済にまつわる「暗い通説」をどんどん覆していく。日本企業、とくにものづくりに携わる人々は、いくらグローバル化が進もうと、中国が台頭しようと「あっさりと自然体で」努力を重ね、現在においてもなお、途方もなくハイレベルな境地を維持している。デフレへの処方箋は「日本はこれからも同じようにすればよい」、つまりサブプライム金融危機やギリシャ危機など、外の問題に目を奪われて日本の良さを見失わなければ、心配する必要はないということだ。長年日本経済を見てきた論客二人が縦横無尽に語り合う、圧倒的な一冊。
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