電気の大研究
発売日
2010年05月20日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78053-5

楽しい実験がいっぱい!
電気の大研究
光・熱・力に変わるふしぎなエネルギー

著者 川村康文監修 《東京理科大学教授》
主な著作 『物理学がわかる』(技術評論社)
税込価格 3,080円(本体価格2,800円)
内容 電気は簡単につくれて、光・熱・力に変えることができる。身近な電気の原理・法則をカラフルな図解と楽しい実験を通して紹介します。



 テレビ、エアコン、電子レンジ、冷蔵庫、蛍光灯……。いつも使っているこうした電化製品は、すべて電気で動いたり、点いたりします。電気とはいったい何で、どのような性質をもっているのでしょう。また、どのようにつくられるのでしょう? 本書は、身近な電気の正体を図解でわかりやすく示すとともに、電気のはたらきを目で見たり、自分で電気をつくったりする楽しい実験を紹介しています。

 <第1章>電気の正体…電気の正体は、電子の流れ/静かな電気と、動く電気 他 <第2章>電気のふしぎ…電気をつくるには?/電池のなかは、どんな世界?/モーターはなぜ回る?/電球は、なぜ光る?/なぜ、電気で音が伝わるの?/雷は、どうして起こるの?/デンキウナギの発電方法は? 他 <第3章>電気の実験…プカプカ磁石/スプーン電池/コーヒー燃料電池カー 他 <第4章>電気の最前線…新しいクリーンな発電/こんなに進んだ、家庭の発電 他