太陽の大研究
発売日
2011年01月24日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78116-7

生命のみなもと
太陽の大研究
すがた・動き・地球とのかかわり

著者 縣秀彦監修 《国立天文台准教授》
主な著作 月の大研究』(PHP研究所)
税込価格 3,080円(本体価格2,800円)
内容 核融合によって莫大なエネルギーを放つ太陽。そのすがた・構造から見かけの動き、地球に与える影響までをリアルな絵と写真で紹介。  



 核融合によって莫大なエネルギー放つ太陽は、地球上のすべての生物が生きていくために必要な環境をつくりだす生命のみなもとです。と同時に、その活動が地球環境を左右する大きな存在でもあります。本書は、その太陽のすがたや構造、見かけの動き、地球に与える影響などをリアルな絵と写真で解説します。また、実感をともなう理解ができるよう、黒点観察、1日の動きの観察、日時計づくり、光のスペクトルの実験などを紹介しています。

 <1章>すがた…太陽のつくり/太陽が発する光/黒点を観察してみよう!/コロナ・フレア・プロミネンス/太陽を見つめる目 <2章>太陽と地球…1日の動きを観察しよう!/日時計をつくろう!/白夜と極夜/四季ができるわけ/年中の動き/太陽風をふせぐバリア/日食と月食/太陽と気候変動/地球が太陽から受け取るエネルギー <3章>宇宙のなかの太陽…太陽系の誕生/恒星の一生/太陽は宇宙のどこにある? 他