沖縄の大研究
発売日
2011年02月21日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78121-1

みりょくとふしぎにせまる!
沖縄の大研究
自然・文化・歴史から人々のくらしまで

著者 屋嘉宗彦監修 《法政大学沖縄文化研究所所長》
税込価格 3,080円(本体価格2,800円)
内容 色とりどりのハイビスカス、魔よけのシーサー、宮廷料理だったちんすこう……。沖縄のユニークな自然、文化、歴史を探る!



 毎月約50万人もの観光客が訪れる人気の都道府県といえば、沖縄! なぜ沖縄はこんなにも注目されるのだろうか。

 それは、沖縄にはひと味違った魅力がいっぱいあるからだ。ハイビスカスやヤシの木が町のあちこちで観られる、異国のような風情。全長8.5メートルにもなるジンベエザメがゆうゆうと泳いでいる美ら海水族館は、年間280万人もの観光客が訪れる大人気のスポット……。

 また、沖縄には不思議もいっぱいある。魔よけのためのシーサー。「ナンクルナイサー」などの独特な方言……。

 本書では、魅力と不思議が満載の、沖縄の自然・文化・歴史について紹介します!

 【1章】沖縄の自然…沖縄本島の地理/絶滅が心配な動物たち/美ら海とサンゴ礁 【2章】沖縄のくらし…きらびやかな着物/受けつがれる伝統料理/民家のすぐれたつくり 【3章】沖縄の文化・歴史…ウチナーグチといわれる方言/新曲も生まれる民謡/むずかしい基地問題 他