書籍

- 発売日
- 2012年04月09日
- 判 型
- A4判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-78226-3
人の知覚の不思議にせまろう!
錯覚の大研究
トリックアートから手品まで
著者 | 北岡明佳監修 《立命館大学文学部教授》 |
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主な著作 | 『だまされる視覚 錯視の楽しみ方』(化学同人) |
税込価格 | 3,080円(本体価格2,800円) |
内容 | 人は時に、錯覚、勘違いをしてしまう。そもそも錯覚とは何か、なぜ起こるのかを、目の錯覚を中心とした具体的事例を交えて紹介する。 |
「目の錯覚で、木の模様が人の顔に見えた」など、私たちは「錯覚」という言葉を何気なく使います。錯覚とは、本当にあるものが、実際とは違うように感じられる現象のことです。その中には、物理学的な原因をもとにして起きる物理現象や、心の動きが関係する心理現象があります。また、目に見える視覚の錯覚のほかにも、聴覚、味覚、触覚、嗅覚など、いろいろな感覚器官で錯覚は起きています。これらの感覚器官は、実はとてもだされやすいのです。
本書は、次のように、まず錯覚を実際に体験してもらい、次に、錯覚が起きるメカニズムを見ていき、最後に、錯覚を実験・観察するという構成になっています。<第1章 錯覚を体験しよう>目の錯覚は起きるかな? <第2章 錯覚の謎にせまろう>錯覚って何だろう・錯視って何だろう・錯聴って何だろう <第3章>錯覚を実験しよう
物を見る目が変化する1冊。
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