書籍

- 発売日
- 2012年12月05日
- 判 型
- A4判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-78284-3
いのちの不思議を探ろう!
生命科学の大研究
遺伝子からiPS細胞、死生観まで
著者 | 田沼靖一著 《東京理科大学教授》 |
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主な著作 | 『ヒトはどうして死ぬのか』(幻冬舎新書) |
税込価格 | 3,080円(本体価格2,800円) |
内容 | 遺伝子のしくみからiPS細胞で注目される再生医療、遺伝子組み換え技術まで、生命科学の基本と最先端をイラストや図で紹介。 |
山中伸弥教授のノーベル賞(医学生理学賞)受賞でも注目されている生命科学。生命体に共通のDNAの働きや人間の遺伝子情報(ヒトゲノム)が解明されたことにより、生命をとりまく科学技術(バイオテクノロジー)が急速に進歩しています。本書では、生命とは何かという問いからスタートし、DNAの構造や働き、iPS細胞による再生医療、遺伝子組み換え技術など、生命科学の最先端をやさしく解説します。また、可能となった技術が、生命倫理の面で問題ないのかというテーマについてもふれています。
[第1章]生命とは何か?……命の誕生/生物と無生物のちがい/解明されたヒトゲノム/DNAの構造 他 [第2章]生命科学の最前線……遺伝子と病気/オーダーメイド医療/iPS細胞と再生医療/遺伝子組み換え技術/バイオメトリクス 他 [第3章]生命科学の可能性と課題……バイオエネルギー/食料危機/生命倫理/自然の摂理/生命観と死生観 他
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