小さな国大研究
発売日
2013年09月06日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78335-2

どんなところ?
小さな国大研究
歴史・文化から自然環境まで

著者 関真興監修 《歴史研究家》
主な著作 古代文明の大研究』(PHP研究所)
税込価格 3,080円(本体価格2,800円)
内容 バチカン市国、レソト、ブータン、ジャマイカなど、世界の小さな国に焦点をあて、その国の政治、経済、歴史、自然などを紹介。



 地図を見ますと、中国やロシア、アメリカといった大きな国に目が入ります。そういう国と比較すると日本は小さな国ですが、私たちの日本より小さな国家もたくさんあります。この本で取り上げる小国は、すべてが豊かで、国民生活が安定している国ばかりではありません。それどころか、さまざまな問題をかかえている国のほうが多いといえるでしょう。

 本書では、面積が17万平方キロメートル、人口が800万人以下の国々を「小さな国」の目安とし、その中でも特徴のある国を取り上げました。具体的には、次の国々です。

 バチカン市国、スイス、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン、アンドラ、サンマリノ、モンテネグロ、マルタ、キプロス、シエラレオネ、赤道ギニア、レソト、ジブチ、イスラエル、バーレーン、ブータン、モルディブ、シンガポール、ブルネイ、東ティモール、ツバル、ナウル、キリバス、パナマ、バハマ、ジャマイカ、小アンティル諸島、スリナム。