だれがアケル!? 魔のトビラ
発売日
2014年04月01日
判 型
B6判変型並製
ISBN
978-4-569-78393-2

だれがアケル!? 魔のトビラ

著者 日本児童文芸家協会編
主な著作 だれがアケル!? 恐怖のトビラ』、『だれがアケル!? 呪いのトビラ』(PHP研究所)
税込価格 1,100円(本体価格1,000円)
内容 テストの答えが浮き出るふしぎな黒板、同姓同名の死体を見た少年、山の中で聞こえた無数の足音……。背筋がこおるこわ~い9つのお話。



 一度読んだら頭からはなれない、9つのこわい話。

 「終わりの灯り」 おばあちゃんの家で体験したのは、悲しみが引き起こした不思議な現象……。

 「かくれんぼ」 学校の裏山で見つけた沼には、昔かくれんぼで死んでしまった男の子が……。

 「黒板の神様」 テストの答えが浮き出てくるふしぎな黒板には……。

 「バハンの財宝」 一緒に海へ遊びにいった、いとこのカイちゃんの正体は……。

 「あの死者はだれ?」 川で見つかった転落死体は、未来からやってきた自分だった……。

 「マサルのゆうれい修業」 交通事故で死んでしまったぼくは、いじめたやつらに仕返しをしようと……。

 「あぶりだし」 画用紙には、書いた覚えのない私の本音があぶりだされた……。

 「となりの部屋から」 泊まったホテルのとなりの部屋から、奇妙なネコの鳴き声と……。

 「二十六足のわらじ」 峠の山道で聞こえた、こどもたちの叫び声の正体は……。