はじめての哲学
発売日
2014年06月24日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78406-9

はじめての哲学
賢者たちは何を考えたのか?

著者 竹田青嗣著 《早稲田大学教授》
主な著作 『中学生からの哲学「超」入門」(筑摩書房)
税込価格 3,300円(本体価格3,000円)
内容 哲学とは何かを解き明かし、タレス、ソクラテスからヴィトゲンシシュタインまで、22名の哲学者が考えたことをイラストとともに紹介。



 世界はなぜ存在するのか、人は何のために生きるのか、死んだらどうなるのか。哲学は、だれもがいだくこんな根源的な問いについて、できるだけ深く、はじめの一歩から考える方法です。本書は、「無知の知」を説いたソクラテス、人間にとっての「善」「美」を追究したプラトン、絶望の哲学者キルケゴール、「存在のなぞ」を解明しようとしたハイデガーなど、世界を大きく変える考えを提唱した22名の哲学者をとりあげ、彼らが考えたことを楽しいイラストとともに紹介します。

 <哲学って何だろう>哲学とは/哲学の3つのなぞ/哲学と近代社会/哲学の問い/哲学って何の役に立つ? <世の中を変えた哲学者たち>タレス/ソクラテス/プラトン/アリストテレス/孔子/アウグスティヌス/ホッブス/デカルト/パスカル/スピノザ/ロック/ヒューム/ルソー/カント/ヘーゲル/ショーペンハウアー/キルケゴール/マルクス/ニーチェ/フッサール/ハイデガー/ヴィトゲンシュタイン