ヒトの体にすみつく生き物
発売日
2018年09月11日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78795-4

ヒトの体にすみつく生き物
寄生虫から細菌・ウイルスまで

著者 辨野義己監修 《理化学研究所特別招聘研究員、農学博士》
主な著作 『大便通』(幻冬舎)
税込価格 3,300円(本体価格3,000円)
内容 ヒトの皮ふや体の中にすむ寄生虫、腸内細菌などの生き物の特徴やはたらきと、ヒトの病気や健康との関係をわかりやすく紹介。



 ヒトの体は約37兆個の細胞からできていますが、そのヒトの体には600~1000兆もの細菌がすんでいて、健康に大きな影響をあたえているといわれます。寄生虫、細菌、ウイルスなどの種類と特徴、ヒトの病気や健康とのかかわりをわかりやすく紹介します。

 [第1章]ヒトにすみつく生き物がいるって本当?……ヒトの体の表面にすみつく生き物/ヒトの体の中にすみつく生き物/ヒトの体にすむ細菌はどこからきたの? 他 [第2章]ヒトはすみつかれてもだいじょうぶ?……ヒトの体の中のお花畑/食べ物の消化を助ける菌!?/免疫力を調整する生き物/にきびやふけの原因になる!?/虫歯や歯周病の原因になる!? /抗生物質を飲みすぎると悪さをする/体の中にひそんで悪さをする 他 [第3章]ヒトにすみつく生き物がヒトを助ける!?……胃の中にすむピロリ菌は本当に悪者?/アレルギーの改善に役立つ!?/腸内細菌で太りにくくなる!? /腸内細菌ががんを防ぐ!?  他