ごみから考えるSDGs
発売日
2019年12月18日
判 型
A4判変型上製
ISBN
978-4-569-78909-5

ごみから考えるSDGs
未来を変えるために、何ができる?

著者 織朱實監修 《上智大学大学院地球環境学研究科教授》
主な著作 『化学物質管理の国際動向』(化学工業日報社)
税込価格 3,520円(本体価格3,200円)
内容 地球のすべての人たちの幸せのために設定されたSDGs(持続可能な開発目標)と私たちとの関わりを、身近なごみ問題から考えます。



 現在77億人の世界の人口は、2050年には97億人になると予測されています。飢餓、貧困、環境破壊、温暖化などの問題を解決し、すべての人たちが平等に暮らしつづけていける世界にするために設定されたのが、SDGs(持続可能な開発目標)です。本書は、このSDGsを身近なごみの問題を入り口にして考えます。

 [第1章]SDGsってなんだろう?  ……世界中の人により良い未来を!/世界の人びとが立てた17の目標/調和のとれた世界に/ごみを入り口にしてみよう/1つの入り口がすべてにつながる [第2章]ごみの一生を考えてみよう……何がごみになるんだろう?/とどくまでにごみになる/あふれるごみが地球をよごす/海に流れ出たごみ/ごみが人にかえってくる?/ごみが資源になる/ごみを他国におしつけている!? [第3章]どんなことができるかな?……ごみをつくらないために/一人でもできることってなんだろう?/家族でできることは? 他