書籍

- 発売日
- 2011年03月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-79492-1
「古文」で身につく、ほんものの日本語
著者 | 鳥光宏著 《駿台予備学校講師、河合塾講師》 |
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主な著作 | 『鳥光宏の楽々古典文法』(文英堂) |
税込価格 | 792円(本体価格720円) |
内容 | 「見れる」「食べれる」の“ラ抜き言葉”はなぜおかしい? 古文のカリスマ予備校講師が、現代の日本語の問題点を古典の授業から解説! |
「見れる」「食べれる」の“ラ抜き言葉”は何がおかしい? 「よろしかったでしょうか?」は、“た”が過去形だから変? 卒業式で歌う『仰げば尊し』の「今こそわかれめ~♪」の意味は、“分かれ目”ではない?――
私たちが普段、何気なく使っている言葉や、日本人なら誰でも知っている曲の歌詞だが、実はこうした疑問点や勘違いは「古文」を知ることで説明できるのだ。
本書は、駿台予備学校のカリスマ古文講師が、授業での学生の素朴な疑問やコミュニケーションなどを通じて、古文における言葉の成り立ちやその歴史などに立ち返り、現代語との密接な関係を解説していく。
その“講義”内容は、「あなたの日本語は何年生レベル?」「古文が分かれば『落語』だってもっと面白い!」「日本語『た』の秘密」「センター試験を国語で斬る!」「英語教育、その前に!」など、バラエティ豊かなものばかり。
古文を学べば、あなたの使う言葉はもっとキラリと輝く!
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