書籍

- 発売日
- 2012年01月30日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-80175-9
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「超先進国」日本が世界を導く
著者 | 日下公人著 《評論家》 |
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主な著作 | 『反「デフレ不況」論』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 「想定外」という前に、想定せよ! 国債ショックの波がヨーロッパを襲うなか、日本経済を支える「国力」とそれを生かすアイデアを考える。 |
沈むヨーロッパ諸国、崖っぷちのアメリカ。一方、日本の政治家は無能で、復興をどのように進めたらよいか分からない。こんな光景が目に映る2012年、じつは日本が海外の羨望を浴びつつある。いや、羨望どころではない。争いや格差のない社会のつくり方について、やがて世界が教えを請いに来る、と著者は記す。新聞や大学教授は、相も変わらず「日本の問題点」を数えあげている。それは商売のため、日本を低く見つもることで自分を偉く見せたいだけである。しかし、世界はもう日本を笑ってなどいない。われわれも欧米に憧れていない。大衆は「日本の力」にとっくに気づいている。江戸時代の庶民は、指導者をどのように考えていたか。かつての陸軍は、下士官をどのように遇していたか。本書で記される認識は、いずれも数百年の根をもつ歴史が育てた力である。日本が失ってはいけないもの、それは「中流」庶民の独立精神であることが、よく分かるはずである。
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