書籍
- 発売日
- 2012年03月16日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-80398-2
面白くて眠れなくなる化学
著者 | 左巻健男著 《法政大学生命科学部教授》 |
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主な著作 | 『新しい高校化学の教科書』(講談社ブルーバックス) |
税込価格 | 1,430円(本体価格1,300円) |
内容 | 水を飲み過ぎるとどうなる? 爆発を化学する、「温泉」をめぐるウソ・ホントなど、身近な話題を入り口に楽しく化学がわかる一冊。 |
思わずのぞいてみたくなる、危ない化学のはなし。
福島第一原発の事故による放射性物質などの例を見てもわかるように、現在は化学物質とのつきあい方について、正しい判断力を必要とされる時代です。本書では「物質の性質・変化を語る化学」という学問の「知的な楽しさ」と共に、化学と私たちの生活とのつながりについて、わかりやすく語りかけます。
ガス爆発が起こる理由などの身近なはなしから、怖い生物毒、毒ガスを開発したユダヤ人化学者のはなしまで。文系でも楽しめる、不思議とスリルに満ちた化学の世界へようこそ。
○本書の目次より
ドライアイスを密閉すると危険/ダイナマイトとノーベル/ダイヤモンド火で松茸を焼く!?/一酸化炭素中毒の恐怖/毒物の代表―青酸化合物とヒ素/コーラを飲むと歯や骨が溶ける?/カルシウムは何色?/ファーブルが語る化学の魅力/水に沈む氷…
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