書籍

- 発売日
- 2013年11月22日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-81390-5
もはや、これまで
経綸酔狂問答
著者 | 西部邁著 黒鉄ヒロシ著 |
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主な著作 | <黒鉄・主な著作>『千思万考』(幻冬舎) |
税込価格 | 1,980円(本体価格1,800円) |
内容 | 株価が上がって、オリンピックが来れば、この国は「天下泰平」なのか!? 二粋人が劣化列島の頂で絶望を朗らかに語る、真剣な冗談。 |
アベノミクスで株価が上がり、2020年の東京オリンピックも決まった――だが、それで「天下泰平」なのか!?
かつて「ABCD包囲陣」というものがあったが、近年はアメリカ、コリア、チャイナの「AKC包囲陣」とでも呼ぶべきものが日本列島を覆わんとしている。アメリカは国力が衰退し、中国もバブル崩壊寸前、韓国にいたってはもうどうにもならないから、「日本人はカネを持ってそうだし、ちょっと突けば少しは出るだろう」といったところか。だが、そのカネを失ったあとに何が残る?
いま日本、世界、人類が劣化しているのはなぜか――。歴史、文化、芸術に造詣の深い、漫画家の黒鉄ヒロシ氏は自らを“猿”に見立て、「いまの日本、世界、人類が抱える病について、最も攻撃的守備範囲の広い“仙人”(西部邁氏)にお尋ねするために、山の頂までやってきた」というのが本書のコンセプトだ。
ニ粋人が劣化列島の頂で絶望を朗らかに語る、真剣な冗談。
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