書籍

- 発売日
- 2013年12月11日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-81605-0
ゼロ戦と日本刀
美しさに潜む「失敗の本質」
著者 | 百田尚樹著 渡部昇一著 |
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主な著作 | <百田・主な著作>『海賊とよばれた男』(講談社) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 大ベストセラー『永遠の0』の著者と保守論壇の大御所が、ゼロ戦の本質に迫る。日本はあの戦争に勝つチャンスが何度もあった! |
大ベストセラー『永遠の0』の著者と保守論壇の大御所が、「ゼロ戦」(零式艦上戦闘機)について大いに語る。ゼロ戦は、まさに日本と日本人を象徴する飛行機であった。完成当時、速度、旋回性、航続距離で世界最高水準の性能をもち、二〇ミリ機銃を備えた奇跡の戦闘機は、しかし、不可能を可能にする代償に「防御力」を犠牲にしたのであった――ここに日本人の国民性が見えないだろうか?
「ゼロ戦の美しさともろさ」「戦艦大和はなぜ出撃しなかったのか」「資源のない国が人を大事にしなかった」「もし日本がミッドウェー海戦で勝っていたら」「なぜ艦隊司令長官はみな臆病だったのか」――大東亜戦争を検証することで、現代日本の長所と短所が見えてくる。さらに「戦後の復興」「これからの日本」についてまで、日本人とは何かをテーマに論じた一冊。
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