書籍
- 発売日
- 2014年01月24日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-81687-6
歴史問題は解決しない
日本がこれからも敗戦国でありつづける理由
著者 | 倉山満著 《憲政史研究者》 |
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主な著作 | 『嘘だらけの日米近現代史』(扶桑社新書) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 日本が敗戦国から抜け出すためには何が必要なのか。新進気鋭の論者が歴史認識を根本から改める覚悟を日本国民にせまる戦慄の書。 |
「もし永遠に敗戦国のままでいるのが嫌ならば、歴史問題の本質に向き合うべきである」――新進気鋭の論者が戦後を終わらせるべく、日本国民に覚悟を迫る。
日本を敗戦国のままにさせる体制=戦後レジームからの脱却を、いったい日本以外のどの国が望むのか? 中国、韓国はもちろん、アメリカでさえ本音では望んでいない。安倍晋三内閣が仮に六年続くとしても、歴史問題の解決に六年間は短すぎる。むしろ、そのような期待を抱くほうが日本の国益に反するであろう。
序章 安倍内閣が「歴史問題」を解決できない理由
第1章 近代の前提――歴史問題を解決させたくない
第2章 ウェストファリア体制と反近代の衝動
第3章 ヨーロッパ近代の成立と身勝手な「文明」の押しつけ
第4章 総力戦では歴史認識こそが最大の武器
第5章 日本は敗戦国から抜け出せないのか
終章 敗戦国から抜け出す方法
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