零(ゼロ)の戦記
発売日
2013年12月11日
判 型
四六判上製
ISBN
978-4-569-81690-6

零(ゼロ)の戦記
堀越二郎、坂井三郎、岩本徹三…空のサムライたちの物語

著者 秋月達郎著 《歴史作家》
主な著作 『海の翼』(新人物往来社)
税込価格 1,870円(本体価格1,700円)
内容 空が、かれらの青春だった。堀越二郎、坂井三郎、村田重治、岩本徹三など、戦闘機に人生をかけた男たちの壮絶なる戦いの軌跡を追う。



 真珠湾、ジャワ、珊瑚海、ラバウル、ミッドウェイ、ガダルカナル、屋久島へ、美の化身のような戦闘機がゆく。

 本書では、零戦を中心とした日本の戦闘機について、また、この名機に乗り込んで雄々しく戦い続けた人間たちのドラマを軸に、太平洋戦争という未曽有の戦いを描き切る。

 【本書の内容】各務原の堀越二郎/漢口の坂井三郎/錦江湾の淵田美津雄/真珠湾の村田重治/マニラの坂井三郎/ジャワの坂井三郎/セレベスの堀内豊秋/パレンバンの加藤建夫/珊瑚海の岩本徹三/ラバウルの坂井三郎/ビルマの加藤建夫/ミッドウェイの山口多聞/アリューシャンの角田覚治/ガダルカナルの坂井三郎/ブーゲンビルの岩本徹三/レイテの小澤治三郎/松山の杉田庄一/屋久島の菅野直/横須賀の坂井三郎/メナドの堀内豊秋