書籍
- 発売日
- 2014年02月14日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-81823-8
じつは「おもてなし」がなっていない日本のホテル
著者 | 桐山秀樹著 《ノンフィクション作家》 |
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主な著作 | 『ホテル戦争』(角川oneテーマ21) |
税込価格 | 836円(本体価格760円) |
内容 | 6年後の東京五輪に向け、外資系ホテルが続々と上陸! サービス業の“基本のキ”を忘れた日本のホテルに、果たして勝機はあるか? |
2020年に開催が決まった「東京オリンピック」。6年後に世界中からの巨大な需要が見込まれる観光業だが、実質的な競争のスタートとなるのは、2014年から始まる“第3次”ホテル戦争だ。
遡れば、バブル時代を挟んでの外資系ホテルの上陸が“第1次”ホテル戦争であり、リーマン・ショックを挟んでのアジア系ホテルの上陸が、“第2次”ホテル戦争であった。
だが、“第3次”ホテル戦争の幕開け直前に発覚したのが、世間を賑わせた食材偽装問題……。かくも「劣化」しきった日本のホテルが、失われた信用と信頼を取り戻し、外資系ホテルの再攻勢を迎え撃つことはできるのか?
30年以上、ホテルを心底愛し利用してきた筆者だからこそ描ける、地に堕ちたホテル運営の現実と、6年後を見据えた“再生への道”。ホテル業界の最新動向から「観光立国ニッポンの未来」をも探る、憂国のルポルタージュ。
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