書籍

- 発売日
- 2014年06月11日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-81911-2
「瑞穂(みずほ)の国」の資本主義
2020年・日本が世界を席巻する
著者 | 渡邉哲也著 《経済評論家》 |
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主な著作 | 『これからすごいことになる日本経済』(徳間書店) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 東西冷戦が再燃し、新しい世界の枠組みづくりが始まるとき、発揮される日本の「力」とは!? 今後の国際情勢と経済トレンドを見抜く一冊。 |
ウクライナ問題の発生により、世界は再び冷戦構造に入ったと言えるだろう。ロシアはかつて共産主義に失敗し、民主主義にも失敗し、いわゆる帝政時代に戻っている。中国は「中国共産党独裁自由主義経済」の国であり、けっして共産主義国ではない。このように、「人権を無視した独裁型国家」対「民主主義国家、資本主義国家」という枠組みの戦いが、今回の東西対立の構図なのである。
一方、2007年に起きたサブプライム問題をきっかけに、グローバル金融資本主義は崩壊しようとしており、虚業ビジネスを中心とした金融主導型社会から、実業をベースにした実体経済主導型社会に再び回帰しようとしている。その意味でいま「『瑞穂の国』の資本主義」、すなわち日本型資本主義というものをあらためて見直すことは、きわめて正しいことだと思われる。そのうえで考えてみよう。この先どのように、日本、世界が動いていくのかということを。(「まえがき」より抜粋)
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