書籍

- 発売日
- 2018年04月27日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-84069-7
「米中関係」が決める5年後の日本経済
新聞・ニュースが報じない貿易摩擦の背景とリスクシナリオ
著者 | 渡邉哲也著 《経済評論家》 |
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税込価格 | 979円(本体価格890円) |
内容 | 気鋭の経済評論家が、米中対立を基軸にした世界経済の潮流と日本経済への影響&対策について、国内メディアが“ツッコまない”50の疑問に答える。 |
2018年3月23日、トランプ米大統領によって、鉄鉱とアルミニウムの輸入制限が発動した。それに対し、中国は報復措置に踏み切った。両国の報復応酬から「貿易戦争」に発展すると予測する向きもあり、今後、ビジネス・投資に多大な影響を及ぼすのは必至だ。しかし、新聞・ニュースだけでは正確な答えは導き出せない。そこで本書では、「知っているようで知らない」米中対立の背景と日本経済の影響について、80のQ&Aを通して、わかりやすく解説する。
【本書の主な内容】Q.アメリカによる鉄鋼とアルミニウムの輸入制限発動の目的は?/アメリカによる金融制裁にはどんな特徴があるのか?/トヨタはなぜアラバマ州に工場進出するのか?/さらなる輸入制限はあるか?/政権の「顔ぶれ」からトランプの対中姿勢がわかるか?/習近平への権力集中で米中対立はさらに激化するか?/中朝首脳会談、米朝首脳会談が経済に与える影響は?/中国は本当に景気がいいのか?/アリババ、テンセント、バイドゥはなぜ急成長を遂げたか?/中国のライバル・インドはどう動くか?/米中貿易戦争が軍事衝突に発展する可能性はあるか?/アメリカのTPP復帰の可能性は?/日本は米中どちらの立場に付けば得か?/日本が取り組むべきAI戦略は?/2023年、日本経済は輝いているか? ……ほか
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