吉田松陰と松下村塾の志士100話
発売日
2014年09月12日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-82073-6

吉田松陰と松下村塾の志士100話

著者 山村竜也著 《歴史作家》
主な著作 いっきにわかる新選組』(PHP研究所)
税込価格 1,870円(本体価格1,700円)
内容 松陰とその大和魂を受け継いだ者たちは、いかにして戦い、散っていったのか。知られざる素顔、事績、エピソードを交えて追っていく。



 激動の幕末、身命を賭して日本を変えようとした吉田松陰と、その大和魂を受け継いだ松下村塾の志士たち…。彼らは何を思い、いかにして戦い、そして散っていったのか。

 文政13年(1830)の吉田松陰の誕生から明治9年(1876)の松下村塾の志士・前原一誠らによって起こされた萩の乱まで、松陰、高杉、久坂、妹・文らの知られざる人生の軌跡を、エピソードをふんだんに取り入れた100話を通して辿る。

 松陰の少年時代、諸国遊学、海外渡航の失敗、高杉晋作・久坂玄瑞・吉田稔麿・入江九一らの入塾、文の結婚、松下村塾での出来事、松陰の死、イギリス公使館焼き討ち、禁門の変、高杉の功山寺挙兵、戊辰戦争など、吉田松陰と松下村塾の志士たちの世界がわかる一冊。