書籍

- 発売日
- 2014年10月24日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-82099-6
知られざる台湾の「反韓」
台湾と韓国が辿った数奇な戦後史
著者 | 古谷経衡著 《評論家、キャスター》 |
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主な著作 | 『反日メディアの正体』(KKベストセラーズ) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 現在、台湾には日本をはるかに凌ぐ反韓感情が渦巻いている。冷戦時代に「蜜月関係」にあった両者が「断交」に至ったのは、なぜなのか? |
【水間政憲氏(近現代史研究家)推薦!】<たんなるムードで「嫌韓」「親台」を叫ぶ日本人へ。この若き論客の労作を読んで真実を知ってほしい。>
日本統治を経験し、内戦による分断国家という民族的痛みや反共産主義という国是を共有する立場から、冷戦時代は「蜜月関係」にあった両者が一九九二年に「断交」に至ったのはなぜなのか? 数奇な戦後史を紐解く。
≪目次≫序章 台湾内で沸き起こる激烈な「反韓」感情/第一章 “フォルモサ”の歴史を俯瞰する――先史~国府軍の台湾移転まで/第二章 台湾と韓国、知られざる同盟と蜜月――反共の砦~朝鮮戦争勃発まで/第三章 一九六〇年代の台韓関係――黄金時代~反共勢力の結集まで/第四章 一九七〇年代の台韓関係――ニクソン訪中~米台断交まで/第五章 一九八〇年代の台韓関係――両国の“友情”が試された時代/第六章 一九九二年、台韓断交――「卑劣」「忘恩負義」/終章 断交後の台韓の「今」
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