書籍

- 発売日
- 2014年09月16日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-82115-3
「中国の夢」は100年たっても実現しない
人がまともに生きられない14億人の絶望国家
著者 | 山田順著 《ジャーナリスト、出版プロデューサー》 |
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主な著作 | 『出版大崩壊』『資産フライト』(以上文春新書) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | “人民目線”から見た「不満」と「不安」……。これでも「世界の成長センター」か? 現地取材を通じて彼の国の悲惨な実態をリポート。 |
習近平主席は就任以来、「中国の夢」を盛んに唱えている。2049年、つまり中華人民共和国の建国100年までに、「中華民族の偉大なる復興」を成し遂げようとしているのだ。だが著者は言う、「たとえそうなったとしても、そのとき、中国には健康な人間は一人もいなくなっているのではないか」と。
国内では世界一の環境汚染が放置され、水も飲めない、空気も吸えない、食べ物も信用できない。おまけに毎日のように、暴動、爆発、事故が起こるし、不動産は高すぎて一般庶民には手が出せない状況になっている。だから、人々は政府を信用せず、信用しているのはカネとコネと身内だけ。その結果、カネをつかんだ者からあっさり国を捨て、出て行くということが起こっている。
ことほど左様に、「14億人」の生命・財産は危機に瀕している。こんな国が国際社会で信用され、人類の未来に貢献できるのか? 度重なる現地取材を通じて、彼の国の悲惨な実態をリポート。
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