ぐっすり眠りたければ、朝の食事を変えなさい
発売日
2015年08月20日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-82328-7

ぐっすり眠りたければ、朝の食事を変えなさい

著者 宮崎総一郎著 《日本睡眠教育機構理事長、滋賀医科大学睡眠学講座教授》
主な著作 『脳に効く睡眠学』(角川コミュニケーションズ)
税込価格 1,430円(本体価格1,300円)
内容 睡眠は唯一の脳の疲労回復法。質の良い睡眠のカギは朝食に食べる食材にあった! 良い眠りを手に入れて、仕事も勉強も効率アップ!



 睡眠に悩む人は、実はとても多いのです。では、いったい人は何のために眠るのでしょうか? 体を休めるためでしょうか? もちろん、それもあります。しかし、一番重要なのは、脳を休息させるためということです。脳の疲れを回復する方法は、唯一【睡眠】だけなのです。

 睡眠学の第一人者である著者は、「寝る前に何かするより、実は朝ご飯を食べて、しっかり光をあびることが夜の質のよい睡眠につながる」ことを主張されています。朝ご飯が大切なことは広く認知されていますが、実は何を食べるかが、より重要だったのです。朝にタンパク質を含む食品を摂り、光をあびることで睡眠ホルモンとよばれるメラトニンが夜に向けて合成されるといいます。朝食の摂りかたで、仕事や学力、家事も効率アップがはかれるのです。気持ちのいい睡眠は、人生を劇的に楽しくしてくれるはずです。あわせて、心身がよみがえる熟睡の小ワザもご紹介します。