書籍
- 発売日
- 2015年06月18日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-82428-4
少年皇族の見た戦争
宮家に生まれ一市民として生きた我が生涯
著者 | 久邇邦昭著 《元皇族、元伊勢神宮宮司》 |
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税込価格 | 2,750円(本体価格2,500円) |
内容 | 皇族として生まれて海軍兵学校に学び、戦後、一企業人を経て、伊勢神宮宮司を務めた著者が、皇族、戦争、日本のことを綴る珠玉の書。 |
昭和4年(1929)、旧皇族・久邇宮家に生まれ、皇族として海軍兵学校に学び、ビジネスマンとして戦後を生き、そして伊勢の神宮大宮司を務めた著者が、激動の日々、そして思いの丈を語り尽くした珠玉の書。
曽祖父・久邇宮朝彦親王、祖父・久邇宮邦彦王、父・久邇宮朝融王と続く久邇宮に生まれ、昭和天皇・香淳皇后の甥にあたる著者が、戦前の皇族の暮らしぶりや、少年皇族として目の当たりにした戦前・戦中の日本、宮中某重大事件などの真相、軍の要職を務めながら日本の苦境に心を痛めていた皇族方の素顔、自らの海軍兵学校での思い出、さらに戦後の経験などを、余すところなく綴る。
また、皇籍離脱について、靖国神社のこと、さらに伊勢神宮の大宮司も務めた経験から実感した「神道の心」まで、率直な意見を披瀝。戦前から戦後の日本の姿を知り、これからを考えるための貴重な証言である。
◆久邇宮家に生まれて―幼少時代
◆戦争と皇族―私の海軍生活
◆戦い終って―靖国神社と皇籍離脱
◆私の会社員生活―海外駐在の思い出
◆伊勢の神宮―大宮司として触れた神道の心
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