書籍

- 発売日
- 2015年04月07日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-82522-9
説教ストロガノフ
かくも根深い「政治の劣化」を叱る!
著者 | 上念司≪経済評論家≫/倉山満≪憲政史研究者≫著 |
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主な著作 | 『「日本の敵」を叩きのめす!』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 自民党はなぜ、滅びたほうがいいのか。野党はなぜ、国民いじめに走るのか。戦後史もひもときつつ一刀両断。政治のすべてがわかる一冊! |
「いまの自民党なら民主党政権のほうがマシ!?」
「共産党は『ブラック企業』とそっくり!?」
「なぜ野党が『国民いじめ』に走るのか!?」
うんざりするような、この国の政治。しかし、いったい何が本当にダメなのか、その正体を、日本の政治史を明治時代からひもときつつ、すべて明らかにする一冊。
もちろん、2014年12月の総選挙以降の直近の政治状況も、世間の通説とはまったく違った角度からズバズバ斬っていく。
民主党政権のあまりの酷さにより、現在、日本の政治は「自民党一強VS野党多弱」の「(平成)25年体制」になっているが、しかし、だからといって自民党が立派な政党になったわけでもなければ、野党がしっかりしたわけでもない。
この状況下で、いかに各政党が手前勝手な論理で動いているかを、両者が舌鋒鋭く暴いていくのは圧巻のひと言。
さらに、現在の中東の状況から、政治にとって何が本当に大切なのかも論考していく。
いま、本当は何が起きているのか。本書を読めば、政治のカラクリは丸ごとお見通し!
第1章:歴史が教える、自民党が滅びたほうがいい理由
第2章:「一強多弱」の未来はどうなる――野党への説教
第3章:「共産党=ブラック企業」論――パラサイト政党の罪と罰
第4章:軍国主義こそが中東を救う?――単純に割り切れぬ政治学
第5章:テロに共感して安倍叩き!?――悪夢のような左翼とメディア
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