書籍

- 発売日
- 2016年04月20日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-82907-4
教育投資が日本を変える
すべての人にチャンスがある社会を!
著者 | 下村博文著 《前文部科学大臣》 |
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主な著作 | 『下村博文の教育立国論』(河出書房新社) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | 社会のグローバル化・超高齢化の今こそ、教育再生が必要! 前文部科学大臣の著者が、教育行政に賭けた思いのすべてを語る。 |
少子化に歯止めがかからず、経済的な格差も拡大の一途。教育費の負担が家計を圧迫する一方で、学校の教育力低下が問題に。
このまま日本は衰退の道をたどってしまうのか?
著者は、9歳のとき突然父親を交通事故で亡くし、貧しい生活を強いられるが、高校も大学も奨学金のおかげで進学できた経験を持つ。だからこそ、貧困がゆえにこれからの時代を生き抜くために必要な能力を修得するチャンスが閉ざされるような国にしてはならないという強い思いを持っている。
では、どうしたらよいのか。教育は主に家計が負担するという自助努力の考え方から、教育に公財政を支出して、国家として未来を支える人材を育てる方向に変えるべきだと著者は主張する。
財源の使い道は、教育再生、グローバル人財育成、スポーツ・文化・科学技術と多岐にわたり、教育費の軽減は最大の少子化対策であり、社会保障にもなるという前文部科学大臣の渾身作。
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