書籍

- 発売日
- 2016年09月01日
- 判 型
- 四六判上製
- ISBN
- 978-4-569-83063-6
「世界大波乱」でも日本の優位は続く
著者 | 長谷川慶太郎著 《国際エコノミスト》 |
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主な著作 | 『今世紀は日本が世界を牽引する』(悟空出版) |
税込価格 | 1,650円(本体価格1,500円) |
内容 | 英EU離脱ショック、チャイナ・バブル崩壊、ロシア、中国、北朝鮮の暴走……。それでも日本が、経済面でも外交面でも安泰な理由とは? |
「いまや、世界は総崩れだ」と著者は言う。
イギリスのEU離脱によってEUの理想は崩れた。移民・難民問題ばかりでなく、銀行問題もヨーロッパ全体を苦しめている。
日本の周辺を見渡すと、北朝鮮は暴走状態で、それを抑える役割の中国も内部から完全に崩れつつある。行き詰まった中国は国際ルールを無視した海洋進出をし、裁判の判決にも従わない。
ロシアもクリミアで平然と国際ルールを破った。その経済制裁もあり、国内は非常に苦しい状態で、年金生活者は困窮状態だという。アメリカは内向き傾向が強まり、世界の安全に関与しなくなってきた。国内では、移民排除を唱える大統領候補が出てきて、国民は分裂状態にある。
なぜ世界は、そのように変質したのか。日本は安泰なのか。だとすれば、それはなぜなのか。各国の歴史的背景を踏まえながら、日本が世界をリードする時代になっていくことを多角的な視点から分析し、論じる。
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