書籍

- 発売日
- 2016年07月15日
- 判 型
- 新書判並製
- ISBN
- 978-4-569-83125-1
「時間の使い方」を科学する
思考は10時から14時、記憶は16時から20時
著者 | 一川誠著 《千葉大学文学部教授》 |
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主な著作 | 『大人の時間はなぜ短いのか』(集英社新書) |
税込価格 | 880円(本体価格800円) |
内容 | あなたの人生を左右する、身体時計の謎を解き明かす! 「大事な作業の前に掃除をしたくなる心理」など、時間管理の心理学も解説。 |
短期記憶や計算能力、注意を必要とするような課題は、体温が高い時間帯、16時から20時がもっとも効率がいい。一方、論理的な判断は10時から14時の時間帯が適している。これは「身体時計」が生み出す24時間周期のリズムの影響によるものである。
このような身体時計のはたらきや、基礎心理学が明らかにする「感じられる時間」の特性を生かして、自らの能力を引き出し、日々の生活の満足度を高める方法を語る。
さらに、映画や音楽の最終的な印象を決定づける「ピーク・エンドの法則」など、時間に関する興味深い心理現象も紹介する。
(内容例)
●「感じられる時間」の長さは何で決まるのか
●遅い時間帯の食事のリスク
●うつ病など精神の健康への影響
●かつての日本は「不定時法」を採用していた
●時間を作り出す技術
●15~20分程度の仮眠をとると効率が上がる
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