書籍

- 発売日
- 2016年08月05日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-83407-8
人生の最期を医者任せにするのはやめなさい
知っておきたい終末医療の真実
著者 | 小野寺時夫著 《日の出ケ丘病院ホスピス医兼ホスピスコーディネーター》 |
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主な著作 | 『人は死ぬとき何を後悔するのか』(宝島社新書) |
税込価格 | 1,540円(本体価格1,400円) |
内容 | ホスピス医から人生の終わりが近づきつつあることを意識した方々に送る、死への恐怖や苦しみを取り除くためのメッセージ。 |
『死ぬときは苦しまず安らか逝きたいと願いますが、穏やかに死ねない場合が多いのが現状です。死に向かうときの苦しみはがんの痛みなど身体的苦痛だけと思われがちですが、実はもうひとつ「自分は間もなく死ななければならない」という精神的苦痛があります。特に日本人は死を受け入れることができず、最後まで死に抵抗し、死の恐怖で苦しむ人が多いように感じます。それは、日本人の死生観が不確かなこともありますが、今の日本の医療や社会体制が人の死に十分配慮されていないことも一因です。
本書では、心身ともにできる限り苦しみを減らして穏やかな死を迎えるための要点や日本の医療・行政の問題点も正直に述べていますので、自分が望む最期の迎え方の参考にしていただければと思います。』(「はじめに」より)
外科医として5000人以上のがん治療に携わり、ホスピス医として3000人以上ものがん末期患者と接してきた著者が語る理想の死の迎え方とは。
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