「三方よし」の経営学
発売日
2017年11月01日
判 型
A6判上製
ISBN
978-4-569-83870-0

「三方よし」の経営学
廣池千九郎の教え99選

著者 廣池千九郎著 《公益財団法人モラロジー研究所創立者》
廣池幹堂編
主な著作 「三方よし」の人間学』(PHP研究所)
税込価格 1,100円(本体価格1,000円)
内容 日本の近代化教育の第一人者、廣池千九郎が遺した珠玉の言葉。「道徳と経済は一体である」など、現代経営者の拠り所となる一冊。



 「品性を第一資本とし、金を第二資本とす」。道徳経済一体思想を説いた偉人の箴言集!

 「専門家によると、『三方よし』という表現を実質的に提示したのは、総合人間学『モラロジー(道徳科学)』の創建者・廣池千九郎(法学博士、一八六六~一九三八)であるとされます。千九郎の遺稿の中には『三方に宜(よろ)し』という言葉が見られ、その講演や企業経営者に対する個別の指導などの場では、少なくとも昭和の初めごろから『自分よし、相手よし、第三者よし』という『三方よし』の教えを説いていたことが確認できます」(「まえがき」より)

 「天爵を修めて人爵これに従う」「値切らずに安く仕入れる方法」「八面玲瓏(れいろう)の経営」「出藍の経営」など、現代経営者の拠り所となる一冊。