世界史を大きく動かした植物
発売日
2018年06月18日
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判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-84085-7

世界史を大きく動かした植物

著者 稲垣栄洋著 《静岡大学大学院農学研究科教授》
主な著作 面白くて眠れなくなる植物学』(PHP研究所)
税込価格 1,512円(本体価格1,400円)
内容 一粒の麦から文明が生まれ、アヘン戦争は「茶」から始まり、大国アメリカはジャガイモが作った。植物という新視点から世界史を読む。

一粒の小麦から文明が生まれ、茶の魔力がアヘン戦争を起こした――。

 人類は植物を栽培することによって農耕をはじめ、その技術は文明を生みだした。作物の栽培は、食糧と富を生み出し、やがては国を生み出した。人々は富を奪い合って争い合い、戦争の引き金にもなった。

 歴史は、人々の営みによって紡がれてきたが、その営みに植物は欠くことができない。人類の歴史の影には、常に植物の存在があったのだ(本書の「はじめに」より)。

 【本書の目次より】コムギ―― 一粒の種から文明が生まれた/イネ――稲作文化が「日本」を作った/コショウ――ヨーロッパが羨望した黒い黄金/ジャガイモ――大国アメリカを作った悪魔の植物/ワタ――「羊が生えた植物」と産業革命/チャ――アヘン戦争とカフェインの魔力/ダイズ――戦国時代の軍事食から新大陸へ/チューリップ――世界初のバブル経済と球根/サクラ――ヤマザクラと日本人の精神…