もういちど、本屋へようこそ
発売日
2018年08月07日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-84114-4

もういちど、本屋へようこそ

著者 田口幹人編著 《さわや書店フェザン統括店長》
主な著作 『まちの本屋』(ポプラ社)
税込価格 1,650円(本体価格1,500円)
内容 時代は変わった。本屋も変わった。だからこそ、面白い! 店頭での新たな取り組みや工夫を知れば、あなたも行って確かめたくなるはず。



 時代は変わった。本屋も変わった。だからこそ、面白い! 地域ごとの「書店大賞」、「走る本屋さん」の挑戦、そして、店舗の外での読者と本をつなぐ試み……。新たな取り組みや工夫を知れば、あなたも行って確かめたくなるはず。全国の「あきらめの悪い書店員たち」が語る、読書と書店の面白さとは――。本屋と本の新たな魅力が見えてくる一冊。

 【目次より】
●第一章 「本屋」って、何だろう? 
●第二章 書店だけが「本屋」じゃない。本と読者を繋ぐ人々 
●第三章 あのまち、このまちでも……本屋はワイワイやってます 
●第四章 本屋が考える「読書」と「本との出会い」の楽しみ 
●第五章 「これまでの本屋」と「これからの本屋」

 【帯コメント】本屋は日常から抜け出す非常口だ。いざという時、そうでない時も、いつもあるから安心できる。忙しい時、時間がぽっかり空いた時も、つい足を向けてしまう。本屋はピンチかもしれない。でもそのピンチは、変わるチャンスだ。同時に読者の意識も変わっていく。読めばきっと、本屋の既成概念は変わる。――中江有里