書籍
- 発売日
- 2020年09月17日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-84722-1
教養としての「中国史」の読み方
著者 | 岡本隆司著 《京都府立大学教授》 |
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主な著作 | 『世界史序説』(ちくま新書) |
税込価格 | 1,980円(本体価格1,800円) |
内容 | 独裁、格差、中華思想…、実は中国の姿は今も昔も変わっていない。気鋭の東洋史家が中国の内実を三千年の歴史から明快に解き明かす。 |
保阪正康氏、推薦!
「中国を知る最良の方法とは何か? それは中国特有の歴史構造を読み解くことだ。本書はまさにその最適な書である」
最も近接し、否応なくつきあわねばならない大国――中国。
中国を知ることは、日本人が現代の世界に生きていくうえで必須喫緊の課題であり、いま求められている教養です。
なぜ中国は「一つの中国」に固執するのか。
なぜ中国はあれほど強烈な「中華思想」をもつのか。
なぜ中国は「共産党一党独裁」になったのか。
なぜ中国はあれほど格差が大きいのか。
なぜ中国は「産業革命」が起きなかったのか。
「対の構造」をはじめとする中国の個性がわかれば、こうした疑問を解き明かす道筋が見えてくる!
東洋史研究の第一人者が明快に語る隣国の本当の姿。
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