書籍

- 発売日
- 2021年08月10日
- 判 型
- 新書判
- ISBN
- 978-4-569-85037-5
自由の奪還
全体主義、非科学の暴走を止められるか
著者 | アンデシュ・ハンセン/ロルフ・ドべリ/ジャック・アタリ/ネイサン・シュナイダー/ダニエル・コーエン/ダグラス・マレー/サミュエル・ウーリー/ターリ・シャーロット/スティーヴン・マーフィ重松 著 大野和基 インタビュー・編 |
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主な著作 | 『未来を読む』(PHP研究所) |
税込価格 | 1,012円(本体価格920円) |
内容 | コロナ禍で進む格差と分断――。我々は再び、信頼ある社会を取り戻せるか? 世界の知性9人が説く、自由と民主主義を守るための提言。 |
●コロナ禍で揺らぐ民主主義、デジタル化で広がる経済格差……
●「社会の分断」に対処し、信頼ある社会を築くことができるか?
●世界の知性9人が説く「自由と民主を取り戻す」ための提言!
新型コロナウイルスは、民主主義国家における政治指導者たちのリーダーシップの欠如を容赦なく露呈させ、同時に、デジタル経済の発展と絡むかたちで、世界の格差拡大を著しく助長した。
さらには「個」の孤立が新たな不安を引き起こし、巷には陰謀論の数々があふれた。インターネットやSNSでいくらつながっていても、それだけでは「信頼感のある社会」を築くのは難しい。
これから人類は、国際的連携や信頼ある社会を、どのように取り戻していくべきだろうか?
本書は、国際ジャーナリスト・大野和基氏が9人の「世界の知性」に、「自由と民主の危機」の解決のヒントを訊ねた論考集である。多様な背景を持つ彼ら彼女らの最先端の知見には、我々が未来への希望や目的を失わないようにするための答えがあるはずだ。
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