5000日後の世界
発売日
2021年10月14日
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在 庫
在庫あり
判 型
新書判
ISBN
978-4-569-85050-4

5000日後の世界
すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れる

著者 ケヴィン・ケリー 著/大野和基 インタビュー・編/服部桂 訳
主な著作 『〈インターネット〉の次に来るもの』(NHK出版)
税込価格 1,045円(本体価格950円)
内容 コロナ後、没入型インターネットが勃興し、AI経済はますます加速する……伝説的ビジョナリーが、米西海岸からテクノロジーの未来を予言する。



 「ビジョナリー(予見者)」。本書の著者、ケヴィン・ケリーはしばしばこう称される。

 テック文化を牽引する雑誌・米『WIRED』の創刊編集長を務めた著者は、GAFAなど巨大企業による「勝者総取り」現象など、テクノロジーによって起こる数多くの事象を予測し、的中させてきた。

 著者によれば、インターネットが商用化されてから5000日後(約13年後)にソーシャルメディア(SNS)が勃興を始めた。そして現在は、SNSの始まりからさらに5000日が経ったところだ。いまやインターネットやSNSは、われわれの暮らしに欠かせないものとなっている。

 では、次の「これからの5000日」には何が起きるのか。

 著者はすべてのものがAI(人工知能)に接続されたAR(拡張現実)の世界「ミラーワールド」が訪れると予測する。各国に住む100万人単位の人がバーチャルな世界で協働することが可能になる世界だ。SNSに続く新たな巨大プラットフォームの誕生である。

 新たなプラットフォームは、働き方や政府のあり方にも大きな影響を与える。地球のどこにいても誰とでも仕事ができる世界になれば、会社とは異なる形態の組織が生まれる。また、製造業や金融、流通、交通、観光、農業、教育……といった多くの産業も、大きな変化を余儀なくされるだろう。さらに、新たなプラットフォームは、何万もの新たな勝者の誕生にもつながる。

 この巨大潮流を知り、変化が加速する時代をサバイブせよ。