書籍

- 発売日
- 2022年09月14日
- 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-85291-1
『吾妻鏡』にみる ここがヘンだよ! 鎌倉武士
著者 | 羽生飛鳥著 《作家》 |
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主な著作 | 『蝶として死す』『揺籃の都』(以上東京創元社) |
税込価格 | 1,760円(本体価格1,600円) |
内容 | 『吾妻鏡』は面白人間のオンパレード。気鋭の歴史ミステリ作家が、愛あるツッコミを入れまくり! 鎌倉時代の人物像がよくわかる! |
鎌倉幕府の公式歴史書『吾妻鏡』は、面白人間のオンパレードだった!
北条義時は大悪党? 冷血漢?/二代将軍・源頼家は、蹴鞠好きのヤンキー兄ちゃん!?/畠山重忠は、バトル系少年漫画の登場人物?
あの有名な人物が、酒呑みの感激屋だったり、実は全然モテていなくて「金づる」扱いされていたり、うっかり勘違いして、戦う気のない武士団を攻撃していたり!
忖度が得意な弓の名人や、凄腕ネゴシエーターの武士、3メートルもの石を運ぶ武士に、不幸設定盛り過ぎ少年、素潜りでサメ3匹を素手で捕まえる地上最強生命体武士も!
「こんな人間がゴロゴロいるとは、どんな集団だったんだよ、鎌倉武士!」――歴史小説と本格ミステリを融合させた作品で注目される気鋭の作家が、ツッコミを入れまくり!
スナイパー宮司やマイペースな絵の達人、馬のお医者さんも! 読めば思わず笑ってしまう、総勢50人の大博覧会をぜひご堪能あれ!
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