いのちのめがね
発売日
2024年01月26日
判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-85639-1

いのちのめがね
眼鏡屋さんが明かすパフォーマンス向上法

著者 灰谷 孝著 《イノチグラス代表》
主な著作 『人間脳を育てる 動きの発達&原始反射の成長』(花風社)
税込価格 1,760円(本体価格1,600円)
内容 まぶしさや苦手な色が体を疲労させていた! 原因不明の不調はこれらからきているのかも…? 自分に合ったカラーレンズの可能性を解説。



 自分に合った色のレンズで、人生が変わるなんて思いもしなかった ――田村淳

 目は飛び出した脳といわれます。その目を正しく使うことができれば、あらやるパフォーマンスに良い影響を与えることが分かりました。見えすぎやまぶしさが原因であればそれらを軽減させるだけで、体幹が整い姿勢がよくなったり、めまいや頭痛、慢性的な肩こり、首や背中の痛みなども改善されたりします。

 ・視力がいい人ほど、疲労や肩こりがひどい?!

 ・体の左右差やひずみは、無意識に目ががんばっている

 ・カラーランズで、なぜ体幹を整えることができるのか……

 見え方が変われば、自然に生き方も変わる。

 “生きづらい人”の壁は、じつは目が原因なのかもしれません。

 【本書の構成】

 はじめに――だから姿勢が崩れてしまう

 第1章 人は、「目がまぶしがっている」ことに気づかない

 体は、あらゆる形でサインを出してくる

 第2章 目の疲れ、首や背中の痛みは、どこからくるのか

 無意識のうちに、体をがんばらせている

 第3章 目は、外に飛び出した脳

 全身の機能とつながり、バランスを支えている

 第4章 眼鏡屋じゃなかった私がなぜ、眼鏡に注目したのか

 生きづらい人をみつめていたらここへ

 第5章 大人になっても、体は発達し続ける

 子どもの成長から分かる目の働き

 第6章 色にはなぜ、体幹を整える力があるのか

 カラーレンズには無限の可能性がある