書籍

- 発売日
-
2025年08月28日
※概ね、この2日後に書店店頭に並びます - 判 型
- 四六判並製
- ISBN
- 978-4-569-85977-4
小学生のぼくが見た太平洋戦争
著者 | 笠原 正雄著 《工学博士・大阪学院大学名誉教授》 |
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主な著作 | 『2センチの隙間』、『リンゴの木の神さま』、『三郎と幸福のホテル』(PHP研究所) |
税込価格 | 2,090円(本体価格1,900円) |
内容 | 幼少年期を戦時下で過ごした著者が、疎開先での先生・友人との出会い、戦闘機の襲来など様々な経験を通して逞しく成長する姿を描く。 |
物心がつき周囲を見渡すと、そこは壮絶な戦時下だった――。
疎開先の先生や友人、汽車の中で出会った兵隊さん、戦闘機の窓越しに見た米兵の顔……人々は少年の前を通り過ぎていく。
戦争という抗えない渦の中で子どもたちは何を感じ、どのように生き抜いたのか?
戦後80年の節目に、88歳の工学博士が戦争の記憶と戦中・戦後の日本社会の変遷、そして未来への願いを綴る。
様々な人との出会い、経験を通して逞しく成長する姿を描いた表題作「小学生のぼくが見た太平洋戦争」。戦後の社会変遷や問題を考察した「太平洋戦争の時代を生きた少年の戦後80年」。金次郎像を通して移り変わる価値観を考える「二宮尊徳と国の盛衰」。戦争の悲惨さだけでなく、友情や家族の絆の大切さを伝えるエッセイ3編。
MIXI創業者・笠原健治氏が巻末に「発刊によせて」を寄稿。
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