露の宿り
発売日
2026年03月12日
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判 型
四六判並製
ISBN
978-4-569-86082-4

露の宿り

著者 高瀬 乃一著 《作家》
主な著作 『貸本屋おせん』(文藝春秋)
税込価格 1,870円(本体価格1,700円)
内容 母が遺した小料理屋を継いだ千代乃は、果たして一人前の女将になれるのか。常連客、従業員たちと織り成す、心に沁みる連作短編集。



 「露の宿り」――それは、“涙に濡れる場所”

 小料理屋「露くら」の娘である千代乃は、母・富の反対を押し切って駆け落ちをしたが、男に捨てられ出戻ることに。富は、千代乃と庖丁人の六郎が所帯を持ち、店を継ぐことを望んでいた。そして思わぬことから、突然露くらを継ぐことになった千代乃は、従業員、常連客との関係に悩みつつ、一人前の女将となるべく奮闘していくのだが……。

 『貸本屋おせん』『梅の実るまで』で話題の著者が贈る、温かい人情と料理が心に沁みる連作短編集。