書籍

- 発売日
- 2021年07月20日
- 判 型
- A4判変型上製
- ISBN
- 978-4-569-88002-0
雲と雨の大研究
空のしくみとふしぎをさぐろう!
著者 | 荒木健太郎監修 《雲研究者、気象庁気象研究所研究官、博士(学術)》 |
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主な著作 | 『雲の中では何が起こっているのか』(ベレ出版) |
税込価格 | 3,520円(本体価格3,200円) |
内容 | 地球上の水を循環させている雲の発生と降水のしくみをわかりやすく解説するとともに、雲が見せる空の美しい現象についても紹介。 |
地球上の水を循環させている雲は、大雨などで災害をもたらすこともあります。雲の中ではどのような物理現象が起こっているのでしょうか。「大気の状態が不安定」とはどういうことなのでしょう。雲の発生と降水(雨や雪)のしくみをわかりやすく解説するとともに、雲が見せる空の美しい現象についても紹介します。
[第1章]雲を知るための基本……雲って何だろう?/雲の基本的な種類/雲の種類を見分けてみよう!/雲はなぜできる?(①雲をつくる水、②雲をつくるつぶ、③空気の温度、④大気の状態)/風と気圧と雲/ぶつかり合う空気と雲/雲と光がつくる空の芸術 ほか [第2章]雨や雪が降るしくみ……雲粒子が雨や雪になるとき/冷たい雨が降るしくみ(①氷晶の性質、②氷晶が落ちてくるまで) [第3章]気象災害をもたらす雲……積乱雲の一生/積乱雲がもたらす大雨/竜巻をうみだす積乱雲/温帯低気圧の一生/台風の雲ができるしくみ/雲のいろいろな観測方法
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